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【立ち寄り湯】筑後川温泉 虹の宿ホテル花景色の別館『虹の湯』。レトロな佇まいの温泉は源泉掛け流しの肌がツルツルになる美人の湯だった。 

温泉
ホテル花景色 別館虹の湯
  • 名称:筑後川温泉 虹の宿ホテル花景色 別館虹の湯
  • 場所:〒839-1405 福岡県うきは市浮羽町古川1097-1
  • 駐車場:あり
  • みどころ:とろとろ温泉でお肌しっとりの美人の湯

久留米からちょっと離れたところにある筑後川温泉は昭和30年に川の水がぬるい場所があるのを見つけ、ボーリングを行ったら温泉を掘り当てたのが始まりだそうです。

それからは桑畑だった場所を温泉施設としての開発が進み、現在の形になったようで、現在も筑後川の中州にはいくつかの温泉旅館が営業されており、歓楽街のような華やかさはないけれど静かな時が流れる温泉地になっています。

 

今回紹介する『虹の湯』はまさに疲れたとき、考え事をしたいときにピッタリのお風呂。

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筑後川温泉 ホテル花景色の別館『虹の湯』で立ち寄り湯をして来ました!

疲れたときとか、誰とも話したくなくて考え事をしたいときとか、気分も頭の中もスッキリしたいときはよく温泉に行きます。

 

思い立ったときに気軽に寄れる、日帰りの立ち寄り湯ができる筑後川温泉虹の宿ホテル花景色別館『虹の湯』。

お世辞にも新しいとは言えない外観ですけど、昭和レトロな建物にはなにか心惹かれるものがありますね。

ノスタルジックな雰囲気が好きだって人は大好物だろうなって思います。

 

ちなみに本館のホテル花景色の方は流行色だったのであろう、虹色の看板に、これまた派手なピンクと黄色でカラーリングされた建物。

昭和感が溢れ出ている個性的な建物なのでレトロな建物好きな隠れファンとか結構いそうだなと思います。僕もけっこう好き。

 

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天井を見上げると無骨に刺さっているでっかい梁がめちゃめちゃカッコイイ

こちらが別館虹の湯の中の様子。まるでタイムスリップしたかのような、非日常感にはちょっと興奮しますね。

小上がりで休憩所もあったので風呂上りにだらっとするのも良さそう。

 

券売機でチケットを買ってから、受付の方に渡します。

案内があると思いますが、貴重品を直す場所は脱衣所にはなくて、ここの受付前のロッカーしかありません。左手に見えるロッカーに貴重品を預けて、いざ入場!

 

扉の向こうには廊下が続いており、男女交代制の大浴場『あやめの湯』『ばらの湯』があります。

その週はどちらなのかは受付の方が案内してくれるので、そのとおりのお風呂に向かいましょう!

『美人の湯』はダテじゃない…!柔らかな泉質でお肌もツルツルに!!

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さすがに浴場の写真は撮ることが出来ないので、外に掲示されていたお風呂の写真を掲載。この週の男湯は『菖蒲(あやめ)の湯』でした。

更衣室には衣類を入れるカゴ、なぜか乗っちゃう体重計に肝心のドライヤーも無料。ドライヤーは設置されてなかったり有料の場所もあるので、ドライヤーを使えるのは非常に助かりますね。

 

浴場の床は風呂場用の洗畳がつかわれてありました。クッション性があって、お風呂の床特有のヒヤッとした感じもないから冬場とかうれしいですね。

見た目は畳そのものなので古めの内装も相まって雰囲気満点…!

 

浴場の湯船は1つのみで、適温とちょいぬるめで区切られていました。

 

まずはシャワーで全身を洗ってから入浴がいつもの流れなのでドカっと洗い場に腰掛けます。

 

驚いたのは、洗い場のシャワーもカランも源泉が使われとるんですよ!!

ほのかな硫黄の香りとトロトロの湯で全身を洗い流して準備完了。なんとも贅沢なシャワータイムですっかりご機嫌でございます。

ほのかな硫黄の香りとトロトロの湯で全身リラックス

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ボディソープとシャンプーは用意されているので手ぶらで来ても全然OKなのですが、女性や髪のきしみが気になる人は普段使ってるコンディショナーとか持参した方がいいかもしれませんね。

それで、肝心のお風呂の方はというと、さすが『美人の湯』と呼ばれるだけはあります!!

柔らかくてとろとろの湯は高アルカリ性の気泡硫黄温泉

 

実際に入浴してもお湯はとろとろで肌に触れるとすべすべになってるのが実感できます。まるで温泉と一体になったかのような夢見心地。

アルカリ性温泉は湯の柔らかさ、肌触りがしっとりしていて、肌の刺激が少ないのが特徴だそうですよ。

 

あ、そうそう。ぼくが行ったのはすでに日が落ちた後だったのですが、露天風呂がない代わりにちょっとしたバルコニーがあるので、そこから筑後川を一望できるみたいです。

もう一つの大浴場『薔薇の湯』はでっかい岩に囲まれた大岩風呂。

もう一つ、この日は女性用だった『薔薇風呂』は、虹の湯のホームページで掲載されている写真を見る限り、自然を彷彿とさせるような大岩風呂みたいです!

大きい岩に囲まれた風呂、内風呂だけど露天にいるような気分になれそうですね。これもタイミング合えば浸かって見たい!

 

営業時間と入浴料金。JAF会員なら割引も

年中無休の午前11時から22時までの営業。このあたりの温泉って、閉まるの早いイメージがありましたが、虹の湯はけっこう遅くまでやってるみたい。

最終受付は21時くらいかな?閉店間際とか、22時ギリギリを攻めるのはやめましょう。温泉は時間にゆとり持って、のんびり楽しむもんです。

入浴料金。JAF会員なら割引料金で入れる

大人は500円と、値段は結構お安めです。

もともと650円だったようですが、2018年の10月31日に料金改定されたそう。

 

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なんでもかんでも値上がりしやがる世の流れに逆行して150円も値下がりするなんて『粋』すぎる。

正直、僕がここに来たのも500円という値段につられてだったから、ワンコインで済むというのは非常にうれしいんです。

あ、それとJAF会員の人は割引を受けることができるようなので、まずはフロントで尋ねてみましょう。

タオルも貸し出し・販売があるから手ぶらで来ても大丈夫!

入浴料金
  • 大人:500円
    JAF会員:400円
  • 小学生:300円
  • 幼児(3才~6才):200円
  • 乳児(0才~2才):0円
  • 小タオル販売:200円
    小タオル貸し出し100円
    バスタオル+小タオル貸し出し:300円

 

家族湯も5つの部屋が用意されてました

貸切風呂、いわゆる家族風呂ですね。写真で見ただけだけど、雰囲気あってよさそう。

『ひなげし』『向日葵』『紫陽花』『芭蕉』の湯、4つの家族風呂は50分、大人1人900円から。

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貸切風呂の『芭蕉』はバリアフリー対応になっていて、車椅子で入浴が出来るそうです。素敵ですね。

もう一つある家族湯『桔梗』は大人1人1200円からと、他の家族湯にくらべて300円お高くなっているようです。岩風呂のような作りになっていて、いかにも温泉!って気分を楽しめそう。

 

お風呂の写真は下のホームぺージに掲載されているので、見てみてくださいね!

温泉|ホテル花景色【公式サイト】
ホテル花景色の魅力の一つは、pH9.1の強アルカリ性の源泉かけ流しの美肌の湯です。古い角質を取り、すべすべ滑らかなお肌にしてくれる温泉は、一度入ったらやみつき。また、すべてが自家源泉かけ流しで、九州で唯一のアルカリ性・気泡の硫黄温泉です。天然の化粧水に全身浸かって、じっくり癒されてください。

筑後川温泉『虹の湯』へのアクセス・施設情報

名称筑後川温泉 虹の宿ホテル花景色 別館虹の湯
所在地〒839-1405 福岡県うきは市浮羽町古川1097-1
営業時間11:00-22:00
駐車場あり
交通機関杷木バス停下車:徒歩約9分(約750m)
その他日帰り立ち寄り湯OK/シャンプーあり/ドライヤーあり/貴重品ロッカーあり/タオルあり(販売,レンタル)
公式HP虹の宿 ホテル花景色
グーグルマップ

 

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